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リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~もシリーズ化でテレビ朝日は三冠王狙う?

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リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子

米倉涼子さんの新しい看板ドラマか? 外科医から元弁護士への大変身。「私、失敗しないんです」から「私、弁護士じゃないもーん」へ。
いや、お金に執着しない趣味手術の外科医から、お金大好きの弁護士事務所の管理人へ。

前作「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」もテレビ朝日人気シリーズドラマでしたから期待大ですね。テレビ朝日は元々、ドラマをシリーズ化するように育てると言う戦略を取っています。
例えば、「相棒」シリーズ、「科捜研の女」シリーズ、「遺留捜査」「刑事7人」「トリック」など。「仮面ライダー」「戦隊」もシリーズですね。

米倉涼子・主演の新作リーガルドラマ!弁護士資格をはく奪された小鳥遊翔子(米倉涼子)が、ワケあり弁護士を集め法律事務所を結成!エリート事務所に無謀な戦いを挑む!

キャスト

リーガルVを10倍楽しむためにはドラマ設定、キャストの関係を理解するのが重要です。
以下にキャストを記載しておきますが、いくつかポイントがありますので見比べてください。

キャストや設定を理解するポイント

弱小法律事務所vs大手法律事務所

 最もドラマを理解しやすい構図です。テレビ朝日がリーガルVをシリーズ化したいのかどうかはわかりません。わかりやすいライバルの法律事務所を設定するというのは従来の弁護士ドラマではよくある手法です。今回は特に寄せ集めで作った弱小法律事務所が大手法律事務所に勝つという設定です。視聴者にはわかりやすいし、強くて大きな相手を倒すという日本人が好きそうな設定。視聴率を意識した基本設定になっています。しかしながら毎回同じ相手というのは飽きがくるという弱点もあります。もろ刃の剣ですね。

ライバル 小鳥遊翔子vs白鳥美奈子

 ストーリー設定としても同じ女性のライバルとしてわかりやすいです。米倉涼子さんと菜々緒さんの女優対決として「バストvsお尻」対決などとニュース報道もありました。40台vs20台。元弁護士vs現役弁護士。実際に法廷で対決するという構図ではありませんが、法廷ではたびたび両者が睨み合うという場面もあり見どころになっています。管理人は菜々緒さんの大ファンなのでつい応援したくなってしまいますがストーリー的には、、、。ファッション対決も注目ですよ。

元弁護士 管理人・小鳥遊翔子

 これはとても重要な設定の一つです。
 元弁護士。ある事件で弁護士資格を剥奪された小鳥遊翔子は自分で弁護はできません。これがとてもストーリーに重要な意味を持たせます。つまり、弁護士資格を持たない一般人ですから当然弁護はできません。ですが裏を返すと、弁護士資格を問われるような手法がとれるということにもなります。何をやっても弁護士資格を取り上げられることはないのですから。相手からすれば「非弁行為だ!」と責められても、「私、なーんにもやってないよ。弁護士じゃないもん。ただの管理人ですから」って逃げられるのです。このやりとりが決め台詞のように視聴者をスカッとさせる要素になったりしています。リーガルVの最も特徴的なドラマ設定です。

注)非弁行為
「弁護士でない者は報酬を得る目的で法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない」(弁護士法72条抜粋)

丁寧な法廷シーン

 秋ドラマにはフジテレビ月9ドラマで「SUITS/スーツ」という弁護士ドラマがあります。なぜかこちらは法廷シーンがないんですね。
 リーガルVでは法廷シーンがよく出てきます。裁判所の外観は管理人が春にお花見によく行く横浜大倉山記念館です。横浜のホワイトハウスと呼ばれよく展覧会やコンサートに使われる建物ですね。法廷内シーンはスタジオセットだと思われます。この法廷シーンを真面目に丁寧に作っている印象です。こういうオーソドックスな作り方は視聴者には安心感を与えてくれます。相撲の土俵のようなもんですね。逆に「SUITS/スーツ」にはこれがまったくない。これって日本人には理解しにくいです。人気ドラマはこういう設定はきちんとおさえていますよね。

鉄道・駅弁ヲタク

 これって必要?って思う設定です。「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」でいえば、麻雀シーンみたいなものですね。小鳥遊翔子の特徴だったりするのでしょうが、管理人には興味がない部分です。好きな人は好きなんでしょうね。鉄道ファン向けなんですかね?

犯罪者だらけのパラリーガルたち

 「京極法律事務所」を設立するにあたり、大学教授だった京極雅彦を小鳥遊翔子がスカウトしてきました。もちろん司法試験合格者ですので弁護士資格がありますが弁護士経験はありません。第5話あたりで初めて法廷に立ったという状態。堂々としているとか見た目とか、弁護士能力は関係ないというはちゃめちゃな管理人の作戦でした。これだけではなくパラリーガルもなかなかです。映画「七人の侍」にようにいろんな分野で才能を持つ人物が集められたんですが、それが元犯罪者だったりします。元銀行員だけど横領で服役とか、ストーカーとか。元銀行員で数字にめっぽう強かったり、ストーカー経験から尾行や調査が得意だったり。そういう普通の法律事務所ではありえないメンバーがそろった法律事務所になっています。ポンコツだらけを集めたという設定は刑事ものとかではよく出てきます。弁護士事務所では初めて見るかなー? 

冷徹な弁護士・海崎勇人

 最近、向井理さんって悪役が多くないですか? DVの元恋人とか。怖いんですよね、彼の冷徹な表情が。中盤までは菜々緒さんが演じる白鳥美奈子が前面に出ているのですがもっと出番が増えてくるのかなー?彼が活躍しないと面白くないです。

秘書中沢淳美へのお仕置きシーン

 これ、リーガルVの一番の特徴じゃないですか?
 女性からすると「なにそれ?」って思われてしまうかも。

 美人秘書が対決の負けで大手弁護士事務所代表・天馬壮一郎から頭からワインを注がれたり、第6話では胸元から赤ワインを注ぎ込まれているんです。これがゾクゾクするんです。もっと注目してほしいシーンなんだけど、ニュースでまだ見ないなー。秘書中沢淳美を演じる宮本茉由さんの美しさだったりミステリアスさだったり。それとワインをぶっかけられるという過激なシーンが大きなインパクトを与えてくれます。あれってなんで、菜々緒さんにしなかったんだろう? 私がプロデューサーだったら、菜々緒さんにワインをぶっかけます。絶対、毎回www 皆さんもそう思いませんか? でもセリフが多くないのに注目されれば宮本茉由も大ラッキーですね。業界関係者は絶対注目でしょうし。の画像はこちら

 宮本茉由はモデルさんなので綺麗でスタイルがいいのは当然ですが、それよりドラマの中でのたたずまいがいいですね。目に入ってくるという存在感は女優さんにとってとても重要だと思うんです。菜々緒さんなどはドラマの前にすでにバラエティーなどで注目されていましたが、宮本茉由さんのように抜擢されるような方ってやはりそういう物を持っているんでしょうね。第注目して見てください。

宮本茉由さん
 オスカープロモーション(米倉涼子さんと同じ)
 「CanCam」のモデル
 2014年「ミス実践女子コンテスト」でグランプリ
 2016年「ミス美しい20代コンテスト」審査員特別賞

キャスト

「京極法律事務所」(弱小弁護士事務所)

小鳥遊翔子(たかなし・しょうこ)41………米倉涼子 管理人(元弁護士)
青島圭太(あおしま・けいた)27………林遣都 あがり症の若手弁護士
馬場雄一(ばば・ゆういち)42………荒川良々 パラリーガル(元ストーカー)
伊藤理恵(いとう・りえ)38………安達祐実 パラリーガル(元銀行員)
茅野明(かやの・あきら)28………三浦翔平 パラリーガル(現役ホスト)
大鷹高志(おおたか・たかし)50………勝村政信 ヤメ検弁護士
京極雅彦(きょうごく・まさひこ)65………高橋英樹 所長・代表弁護士

「Felix&Temma法律事務所」大手弁護士事務所

天馬壮一郎(てんま・そういちろう)63………小日向文世 弁護士会会長兼代表
海崎勇人(かいざき・はやと)39………向井理 エリート弁護士
白鳥美奈子(しらとり・みなこ)29………菜々緒 アソシエイツ弁護士
中沢淳美(なかざわ・あつみ)24………宮本茉由 ミステリアスな代表秘書

パラリーガル
パラリーガル(paralegal)は、弁護士の監督の下で定型的・限定的な法律業務を遂行することによって弁護士の業務を補助する者。

「その他」

神保有希(じんぼ・ゆき)28………内藤理沙 鉄道バーの店員

鎧塚平八(よろいづか・へいはち)………勝野洋 ドラマ「現場百回」刑事役

ロケ地

裁判所 横浜大倉山記念館

放送データ

出演 米倉涼子、向井理、林遣都、菜々緒、荒川良々 / 安達祐実、三浦翔平 / 内藤理沙、宮本茉由、勝村政信、小日向文世、高橋英樹
主題歌 SEKAI NO OWARI『イルミネーション』(TOY’S FACTORY)
番組HP  https://www.tv-asahi.co.jp/legal-v/
Twitter  https://twitter.com/LegalV2
Instagram  https://www.instagram.com/legalv2018/

あらすじ

大手法律事務所「Felix & Temma法律事務所」に勤務していた弁護士・小鳥遊翔子。しかし、翔子はある理由から弁護士資格剥奪という処罰を与えられてしまう。弁護士資格を失った翔子は、弁護士資格があるにも関わらず全く実務経験のない大学教授を代表弁護士として誘い出し、法律事務所を開かせる。翔子は管理人となるが、弁護士資格がないことを口実に元女性銀行員、元警備員といった服役経験者、クラブのホストといった曲者ぞろいの人物たちをパラリーガルとして雇い、さらには自殺しようとしていた若手弁護士や翔子の後をつけてしまった縁で事務所の一員となった京極の教え子である元エリート検事である弁護士を誘い、強引なやり方でこき使っていく。民事訴訟で厄介な案件が次々と舞い込む中、翔子は嘗て所属していたFelix & Temma法律事務所と対峙してくことになる。果たして弱小法律事務所=京極法律事務所は圧倒的な力を誇るFelix & Temma法律事務所に勝つという奇跡を起こすことができるのか。

Wikipediaより

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